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2021.01.31

付いてしまったステイン(着色)を落とす方法

こんにちは、ホワイトラボ東京 院長のスズキです。

今日はよくご相談をいただく「歯の表面と裏についてしまうステインの着色」についてお話いたします。

 

タバコのヤニは原因がはっきりしていますよね?タバコを吸わない人はでは何が原因?? 実は飲食物に含まれる物質(主にポリフェノール類)と唾液や歯の表面に含まれるタンパク質が結合することでステイン(着色)ができてしまいます。でもこれは一度付いてしまうと厄介でご自身の歯磨きでは落とせないことが多いのです。

 

 

一度ベースがくっついてしまうとどんどんそこが濃くなってしまい「お歯黒になってしまった。」という方も中にはいらっしゃいます・・・。なので付いたものを頑張って取る!といよりは普段の歯のケアでステインが付かないように予防することが大切なのです。

 

 

ステインの付きやすさは実はその方の歯質に大きく左右されます。例えば歯の表面は少し小さな溝のようなものがあるのですが、その溝が深い方は歯ブラシが当たらずステインが付きやすいです。それから歯の表面がザラザラしている方(光沢が無い方)もステインが付きやすいですね。

 

一度べったり付いてしまったステインは自分ではなかなか落とせませんので、歯医者さんでクリーニングを行うのがやはり一番手っ取り早いでしょう。特に表も裏もべったり付いてしまった方は小さな砂のようなものを勢いよく噴射して着色を取る

 

”エアーフロー”

 

という治療があります。これは1回でしっかり着色が取れることが多いので私も開業医さんに勤めていたときは楽しくて好きな施術でした(笑)でもやりすぎ注意です。歯のために作られたものではありますがやりすぎると逆に付きやすくなる人がいらっしゃいます・・・。あとは、キーーーーンという音がすごい

 

 

”スケーリング”

 

 

という歯石を取る施術もありますが、それでキーーーンと着色を取る歯医者さんもいます。これは歯を無駄に傷つけてしまうことがありますので、スケーリングで着色を取るのには疑問を持っていただいたほうがいいです。知識の乏しい新人歯科医師や衛生士さんが時々やってしまっている印象です。ボソッ。

 

 

後はホワイトニングも有効です。クリニックによっては吸着して着色を取る成分が入っていないことろもあるので確認した方が良いですが。ホワイトラボ東京のホワイトニングはある程度の着色や細かい溝に入った着色はホワイトニングしながら取れます。イメージとしては擦らず浮かせて取るという感じでしょうか。

 

 

長くなってしまったので次回は続き、着色の予防についてお話したいと思っております。

※写真は歯の中の色+ステインがホワイトニングで解消された例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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鈴木 紀子院長

歯科医師/言語聴覚士

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