2023.05.06
子供はコーヒーを飲まないけど歯が黄色い子もいます
こんにちは、ホワイトラボ東京院長のスズキです。
今日は歯の黄ばみの原因についてお話したいと思います。
お客様の多くは「コーヒーをよく飲むので歯が黄色くなった。」「昔は真っ白だった。」というお話をされる方が多くいらっしゃいます。中には本当に歯の表面に着色している方がいらっしゃいますが、ほとんどの方は歯質の色が黄ばんで見えていることが多いです。
具体的には歯の黄ばみは以下の4つが挙げられます。
①飲食による着色
②元々の歯の色(乳歯は白く、永久歯は色があります)
③プラーク(虫歯や歯周病菌の塊)による黄ばみ
④加齢による歯の硬さの変化
コーヒーを飲まない子供でも永久歯は黄ばんでいることがあります。また大部分の方は前歯が白く、犬歯が濃く見えることと思います。これは犬歯が磨けていないというのではなく元々歯質として犬歯が分厚いので色が濃くみえているというのが正解です。
なのでコーヒーを飲む、飲まないは大きく影響せず、きちんと歯磨きをしてくだされば解決します。①③は歯磨きの仕方(デイリーケア)で結果が変わってきますが②④は医療ホワイトニングでなければ白くすることができないでしょう。
ご自身はどのタイプの歯の黄ばみなのか?は分かりにくいと思いますので一度ご相談ください。ホワイトラボ東京では歯の表面に付いてしまった着色やプラークの除去だけではなく歯の内部の歯質の黄ばみを白くしてく本格的なホワイトニングの施術を歯科医師・歯科衛生士が行っております。
安心してご来院下さい。